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ゲスト:「避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手」 代表 西山祐子さん
インタビュー:時岡浩二(ラジオカフェ)
◆放送日時:2012年10月17日(水)19:00
◆内容
「避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手」 代表 西山祐子さん(福島市からの自主避難中)インタビュー
※10月14日(日)公開収録「福祉ボランティア社協フェスタ」@みやこめっせ
・京都への避難の経緯、京都府の受入れ、国への要望
・子どもの被爆、現在の福島の生活について
・「避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手」の今後の活動
・家族の絆、将来の生活再建の見通し 他
◆西山祐子(にしやまゆうこ)さんプロフィール:
福島県福島市出身。仙台や東京で英語講師、通訳等の仕事に従事。出産を機に福島市に戻り子育中、被災。2011年6月に京都に娘(3歳)と父母と避難する。2012年12月に「避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手」という会を発足。避難者のニーズに合わせた支援活動や避難者と京都をつなぐ地域交流活動等を行う。故郷との絆作りも活動のひとつとして行っている。
2012年、夏には、京都の支援団体とともに、「こどもたちの夢の夏プロジェクト実行委員会」を結成。京都に避難している子どもたちの友達を福島から招待する「同級生再会プロジェクト」と、震災後家族と離れて暮らしている避難者家族を京都に招待して思い出作りをしてもらう「家族再会プロジェクト」を行った。引き続き東日本大震災で被災した子どもたちに支援をしていくために「こどもたちの夢基金」を10月に設立した。
現在は、「みんなの広場」オープンに向けての準備中。地域の人たちと繋がる場所であり、避難者の発信の場所であり、そして被災地へも繋がれる場所を目指している。
【京都新聞掲載記事(10月17日夕刊)】
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20121016000052
<<記事抜粋>>
震災への関心が薄れることがないよう、震災関連の情報を一つの番組にまとめ、8月から「被災地支援ラジオ」のタイトルで放送を始めた。毎週水曜日午後7時からの30分番組。
10月17日の放送は、福島市から京都市伏見区に避難している「避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク みんなの手」の西山祐子代表が、発生当時の状況や政府に求めたいこと、避難生活での課題を話す。18日午後2時と19日午前10時にも再放送する。
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